アニメ技術

このページでは、Arch Researchのアニメ作りを支える技術に関する研究を紹介しています。

アニメ技術

Arch Researchは、アニメ制作会社の研究者とソフトウェアエンジニア有志で執筆する、アニメを支える技術に関する冊子「アニメ技術」シリーズを刊行しています。

2019秋

前号に引き続き絵コンテに関する創作支援技術にフォーカスしており、監督が語る絵コンテの見方や、Webベースの絵コンテ制作支援ツール「Griffith」の開発記録などを掲載しています。

今回も豪華ゲストの方々に敵対的生成ネットワークを用いた流体アニメーション制作支援、ブロックチェーンとアニメの関係、雲画像を簡単に生成できるKumoWorksの仕組みについて執筆いただきました。

2019春

創刊号は「絵コンテ特集」と銘打って、絵コンテ作りの基本、Webベースの絵コンテ制作支援ツール「Griffith」の開発プロセス紹介、既存デジタルツールの紹介、監督・プロデューサー・研究者の鼎談まで、多彩な記事を集めました。

また、豪華ゲストの方々にPythonからBlenderを使う方法、深層学習でラフスケッチを線画化する技術、デジタル化したアニメ制作現場のIT環境やRedmineを使ったワークフローについて語っていただいています。

Griffith

日本のアニメ制作における絵コンテは、多くの場合A4サイズに絵と脚本を5コマずつ記入した紙の束として作成され、後工程に渡されます。既存の絵コンテ制作支援ツールは主に海外製で、そうしたフォーマットに対応しておらず、アニメ監督はイラスト制作ツールやPDFのアノテーションツールを流用して、絵コンテ制作プロセスを独自にデジタル化してきました。

Arch Researchでは、日本固有の絵コンテ制作の現状を分析して効果的にデジタル化するための要件について整理したうえで、Webベースの絵コンテ制作支援システムGriffithを開発しています。